子供の矯正のタイミングとは?

子どもの歯科矯正はいつから始めるの?

歯科矯正する人は増えている

歯科矯正の治療には大きく分けて1期治療と2期治療の2段階があります。 1期治療は、乳歯が永久歯に生え変わるまでに行われる治療で、年齢にすると3~12歳くらいの間に行われます。 2期治療はそれ以降、つまり、永久歯が生え揃ってから行われる矯正治療です。

歯科矯正治療は2段階

歯科矯正というと、歯の表面にブラケットやワイヤーがついていて、どうしても人の目が気になってしまうのが悩みの種でした。
しかし、新型コロナウィルスの流行がありマスク生活が長くなっている昨今、この悩みを気にすることなく矯正ができるため、治療をする方が増えています。
とはいえ、日本の歯科矯正人口はおよそ2割程度と言われており、アメリカや中国と比較すると、まだまだ低い割合で推移しています。
その理由の一つとして考えられているのが、歯科矯正に対する認識の違いの様です。
美しい歯並びになって嬉しいと感じる方の割合は、日本では37%程度なのに対し、アメリカではなんと76%、中国では63%と高い割合となっています。
日本での歯科矯正に対する印象は、治療中に装着する器具が唇や舌に当たって痛い、話しにくい、食事がしにくいなどのデメリットに対するマイナスイメージの方が先行してしまっているのです。
歯科矯正の最大のメリットは見た目の美しさであるのは事実ですが、それ以外にもメリットは色々です。
例えば、正しい歯並びに整えることは、虫歯や歯周病の原因となる細菌の温床になってしまう歯垢が取れにくい場所にたまってしまうことを回避するのに役立ちます。
また、特定の歯に力がかかるということもなくなりますので、就寝中の歯ぎしりがなくなった、慢性的な頭痛や肩こり等、体の不調も解消できたといった報告もあります。
長くかかりがちだと思われがちな治療期間も、短縮できる新しい技術も開発されているので、メリットに着目し検討してみても良いでしょう。
歯の動きやすい低年齢のうちから始めると良いと言われることもありますが、そのタイミングはどれくらいなのでしょうか。
子供の歯科矯正を始める適正な時期について調べました。

第1期治療を行うメリット

成長期である時期に行う第一期治療は、崩れてしまっている上下の顎のバランスが調整しやすく、永久歯が生えてくる場所を確保することも安易にできるのがポイントです。 将来、歯並びを整えるために、折角生えてきた永久歯を抜歯しなくてはならないというリスクを回避することもできるのです。

お子さんの矯正治療をスタートする目安

お子さんの歯科矯正治療は、メリットもあればデメリットもあります。 1期治療で50万程度、2期治療になると100万円を超える費用のかかる治療ですので、良いタイミングで治療を開始したいと思う親御さんがほとんどでしょう。 一般的には、永久歯が生え始める時期から生えそろうまでの間が理想だと言われています。